短い結論:パックは自動で世界に組み込まれない
あなたの Java版の世界がデータパック(datapack)やリソースパックを使っている場合、まず一つはっきりさせておきます。それらは変換時に自動で統合版 (Bedrock) の世界へ移されることはありません。 理由は仕組みが異なるからです。Java版のデータパックはゲームのロジック(関数、ルートテーブル、カスタムクラフト、進捗など)を変更し、Java版のリソースパックは見た目(テクスチャ、効果音、モデル)を変更します。統合版 (Bedrock) で対応するのは挙動パックとリソースパックですが、形式、ディレクトリ構造、読み込み方法のいずれも異なり、一つずつ対応する自動変換はありません。
TopoBlocks の Java版 → 統合版 (Bedrock) 変換が移行するのは世界ファイルそのものです。地形、ほとんどのブロック、コンテナの中身、構造物の配置は通常そのまま移せます。一方、データパック/リソースパックによる変更点は項目別の変更レポートに記載され、どの仕組みが自動移行できず、統合版側で別途処理が必要かを明確に伝えます。私たちは**「100% 無損失」を決して約束せず**、パックをワンクリックで変換できるかのように装うこともありません。
データパックとリソースパックは、変換後それぞれどうなるか
- データパック(ロジック)。 世界内ですでにデータパックによって生成されたブロックや構造物は世界とともに移行されます。ただし「データパックで継続的に動作するロジック」(カスタムクラフト、関数、ループコマンドなど)は Java版専用の仕組みで、統合版 (Bedrock) では挙動パックを使って別の方法で作り直す必要があります。この部分はレポートに明記し、バックグラウンドでこっそり失われることはありません。
- リソースパック(見た目)。 Java版のリソースパックは統合版 (Bedrock) で直接読み込めません。同じテクスチャ/効果音を残したい場合は、統合版側で対応する統合版リソースパックを探すか作成する必要があります。変換ではテクスチャをパッケージ化しませんが、元の世界がどのリソースを参照していたかをレポートに示すので、照らし合わせて対応できます。
挙動パックとリソースパックがそれぞれ何を担うのかを先に理解したい場合は、挙動パックとリソースパックとは何か、どう違うのかをご覧ください。
統合版側でこれらのパックをどう補うか
変換が完了し、項目別レポートを受け取ったら、レポートの案内に従って統合版 (Bedrock) で別途処理します。
- 見た目:統合版側で対応するリソースパックを導入または作成します。統合版のパックは通常
.mcpack/.mcaddonで配布されます。詳しくは .mcpack と .mcaddon とは何かをご覧ください。 - ロジック:データパックで実現していた遊びを、統合版 (Bedrock) の挙動パックで等価に作り直します。このステップは統合版の仕組みに沿って自分で書き直す必要があり、省略できる自動ツールはありません。
このプロセス全体を通して、繰り返す価値のある原則がいくつかあります。変換は都度課金で、失敗時は自動返金され、価格は App 内の表示が基準です。さらに元ファイルを決して上書きしません。元の Java版の世界はハッシュごと保持され、追跡可能なので、変換結果に満足できなくても、元のセーブデータは常に安全です。世界の本体で何が移行でき、何ができないのかを把握したい場合は、もう一度 Java版から統合版へ、何が移行でき、何ができないかを読むとより安心できます。