なぜ選んだ場所がスカスカになるのか
リアルマップの世界にある建物・道路・水系は、OpenStreetMap(OSM)の公開データに基づいています。問題はここにあります。OSM はコミュニティによる測量なので、都市は記載が密で、田舎や郊外は記載がまばらなのです。選んだ場所が地図上でもともと建物も道路もほとんどなければ、生成結果が当然スカスカになります。これは生成のエラーではなく、元データのカバー率が低いだけです。
つまり「スカスカ」は多くの場合アプリの問題ではなく、その実在の地域が公開データではそうなっているということです。この再現がどれくらい正確で、どれくらい似ているのかをまず理解したいなら、リアルマップの再現は正確?どれくらい似ている? をご覧ください。これは公開データに基づく近似的な再現であって、ブロック単位の複製ではありません。
生成前に無料で確認してから、お金をかけるか決める
TopoBlocks は生成前に無料で次の 2 つを提供します。「お金をかけてから空き地だと気づく」事態を避けるためです。
- 地図品質スコア —— 枠で選んだ範囲のデータのカバー率を推定します。これはカバー率の推定であって、精度の保証ではありません。スコアが低いのは、その地域の建物・道路データが少ないことを知らせています。
- 低解像度の 3D プレビュー —— 中身が空き地なのか街区があるのかを直感的に確認できます。
まずこの 2 つを見てから、生成するかどうかを決めましょう。リアルマップは面積によって段階的に価格が決まります。価格はアプリ内の表示が正で、有料タスクが失敗した場合は自動的に返金されます。さらに、何度試しても、何度範囲を変えても、生成されるのは新しい .mcworld だけで、既存の世界や元ファイルを上書きすることは決してありません。
スカスカなときの 3 つの対処法
- より密集した範囲に変える。 枠を町の中心・街区・商業地区など OSM の記載がより充実した場所へ移すと、たいてい品質スコアが回復します。どのくらいの範囲が適切か、各段階の面積と価格の対応については リアルマップ生成はどのくらいの面積が適切? をご覧ください。
- 確かに建物のある小さなエリアに絞る。 半分が空き地の広い郊外を枠で囲むより、建物も道路もある小さな一区画に絞ったほうが、密度が高く、しっかりした仕上がりになります。
- 自然地形が欲しいならそのまま生成する。 もともと開けた山地・海岸・自然環境が欲しいなら、カバー率の低さはむしろ問題になりません。標高はオープンな地形データ由来で、OSM の建物密度には依存せず、山地・斜面・海岸の起伏をしっかり再現できます(こちらも近似であって測量レベルの精度ではありません)。その上で掘ったり建てたりしたいなら「サバイバル向け」テンプレート、最高の再現度が欲しいなら「忠実再現」を選びます。詳しくは リアルな地形と標高を Minecraft にどう再現するか をご覧ください。
ひとことで言えば、スカスカなのは多くの場合、実在の地域のデータがそれだけまばらだからです。まず無料の品質スコアとプレビューではっきり確認し、範囲やテンプレートを変えてから、生成するかどうかを決めましょう。空き地のためにお金を無駄にすることはありません。