ひとことで言うと: プレイヤーの版に合わせる
サーバーをJava版にするか統合版にするかは、どちらが「優れているか」ではなく、あなたと友達の手元のクライアントがどちらかで決まります。両者は互換性がないため、間違えるとみんなそもそも接続できません。最速の判断方法は次のとおりです。
- 統合版 (Bedrock): スマホ(iOS/Android)、Switch / Xbox / PlayStation の家庭用機、Windows 10/11 のストア版。これらの端末は統合版しか遊べず、Java版に切り替えられません。
- Java版: PCで公式ランチャーから入る正規クライアント。Java版は通常パソコンでのみ遊びます。
ですから原則はシンプルです。メンバーにスマホや家庭用機のプレイヤーがいるなら、一般に統合版 (Bedrock) を選ぶのがいちばんカバー範囲が広くなります。全員がPCのJavaクライアントを使うなら、Javaサーバーを建てましょう。まず両者の違いを把握したい場合は、Java版と統合版の違いとは をご覧ください。
なぜ「両方の版で一緒に入れない」のか
「1台のサーバーでJava版も統合版も入れたい」と考える人は多いです。バニラではできません。Java版と統合版は2種類の異なるクライアントとネットワークプロトコルで、標準サーバーはそのどちらか一方しか提供できません。確かにプロキシ/プラグインで混在サーバーを実現する第三者方式もありますが、それはバニラの範囲を超え、設定も複雑です。本記事ではそれを簡単で何も考えなくてよいかのように説明しません。
より現実的なのは、まず版を統一することです。ワールドファイルにも形式の区別がある点に注意してください。Java版は region/.mca、統合版は db/(LevelDB)を使い、両者は互換性がありません。手元がJava版のワールドなのにスマホ/家庭用機の友達のために統合版サーバーを建てたい場合は、まず一方向のJava版 → 統合版 (Bedrock) 変換が必要です(都度課金、課金前に互換度スコアを確認、失敗時は自動返金、しかもソースファイルは絶対に上書きしません)。統合版はJava版に戻せません。
TopoBlocks のワンクリック開設での選び方
TopoBlocks でサーバーを建てるとき、最初のステップがJava版か統合版かの選択です。その後はシステムが自動でマシンを割り当て、サーバーをインストールして堅牢化し、全工程でターミナルコマンドに触れる必要はありません。覚えておくべきポイントは次のとおりです。
- 既定ポート: Java版は
25565、統合版は19132です。開設すると専用アドレスとポートが手に入るので、友達に送って「サーバーを追加」で入力してもらえばOKです。具体的な接続方法は Minecraft サーバーに接続する を参照してください。 - ホスティングせずに状態だけ見たい: 無料の「監視のみ」は、アドレスとポートだけでオンライン状況/版/人数/遅延を確認でき、書き込み権限はありません。完全な管理とホスティングは、あなたが明示的に許可したときだけ実行されます。
- ワールドを配備する: 開設後は、生成または変換済みのワールドを配備できます。配備は「スナップショット → 検証 → アトミック切替 → ヘルスチェック → 失敗時は自動ロールバック」の流れで進み、ソースファイルは絶対に上書きしません。
スマホで一歩ずつサーバーを建てる詳しい流れは、スマホで Minecraft サーバーを建てる方法 を参照してください。ホスティング関連の価格はアプリ内が基準で、課金タスクが失敗した場合は自動で返金されます。